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山岳サイン

山岳サイン(登山道・公園内誘導等)

山岳遭難でもっとも多い原因は道迷いで、
役に立つ「道しるべ」が少ないことです。

国立公園など有名なところの整備はすすんでいるようですが、多くの登山道やハイキング道では、季節よって草木の景色変化や、人の立入が少ない箇所など迷いやすいようです。

耐久力に優れ、軽くて運搬しやすい標識を提案しています。

クロス

一般的に多く使われている、両腕を伸ばしたような
腕木タイプの誘導道標

一般的に使われている誘導道標は重くて、設置するのに人力かヘリコプターなどが必用で経費に多くの予算がかかります。スタイル的には人が両腕を伸ばしたような形の腕木タイプは識別性が高いと言われていますので、これが形の基本だと思います。

この形(腕木タイプ)で、軽くて、設置しやすい大きさにして、分解できる構造にすれば、安全に運搬できる構造にしました。

ボランティアに少しずつ運ぶのを手伝ってもらうことができるかもしれません。安価に設置実現可能なら早期に広範囲設置できることを目的に開発しました。

ロッド

腕木タイプほどの情報量が少ない物、または積雪や強風などに影響を受けやすい場所に向いている単柱タイプのもので、これまでにないコンパクトさで、耐久力を重視、また分解もできるので運搬や設置性も向上しています。

サック式

積雪や強風などに影響を受けやすい場所に向いている単柱タイプ。
自然環境に合う素材として、木材の利用が多く利用されています、最近では防虫防腐処理技術の進歩で耐久力も高まっていおり、さらに木材の頭頂部から侵入する水を防ぐことでさらに強化できます。サック式は単柱の上から差し込むことで簡単にセットでき、水による劣化も防ぐことができます。サック式本体はアルミ製の筒で表示板はセラミックが付き耐久力があります。抜き差しが容易なので、伝える情報が変わる場合は入れ替えることができます。

ストラット

腕木タイプの道標は、とても多く使われています。しかし劣化が進んでいても手が付けられない状態です。

固定しているボルト穴が大きくなり緩んでしまいます。
柱は、傾きを調整できても腕木の補修は難しいのですが、それを解決するのがストラットです。現場にストラット金具を持っていけば簡単な作業で修理でき、かなりの道標が復帰させられます。
新たに製作するもには最初からセットすることで強度がかなり上がり耐用年数も長くなります。

道標

インバウンドと高齢者の観光登山者が増加している中、道迷いからの遭難が増えております。
国立公園など有名な山は比較的整備されているようですが、ほとんどの登山道は道標の数は少なく、古くて修理が必用なものが多くあります。
行政も管理エリアが広く、整備しても道標の耐用年数の方が早くて、整備や修理が間に合っていないことが現状のようです。解決するには、耐用年数の長い道標を使うことだと思います。弊社のセラミック製標識は、5倍以上の耐久力をもっておりますので、同じ予算で5倍のエリヤが管理できることになります。道標本体(木・金属・石材など)の耐久力あるものの組合せもご提案させていただきます。

山岳案内板

山岳地の現場に立って、現在地の確認、周辺の情報や目的地情報の確認など、観光地を楽しく過ごすには必用な物であり。最近では防災や危険情報など多くの情報を記載するようになりましたので、全体的に出来るだけシンプルに分かりやすいデザインを提案させていただいております。

資源名

観光資源の性質に応じ、登山口・途中の展望所・湖沼・滝・原野・河川・渓谷・海岸・洞窟・岩壁・名木巨樹・森林・植物帯や自生地、また社寺仏閣・史跡などが設定されています。
それらが分かりやすいような標識に耐久力のある自然素材のセラミックをお薦めしています。